(出所)NHKそなえる防災 http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20130314.html
御嶽山の噴火であらためて火山と地震の大国日本であることを認識させられた。そして いつも話題になるのは次の富士山噴火がいつ来るかだが,破局噴火というカルデラ噴火の可能性もあることを忘れては行けない。カルデラ噴火とは阿蘇山のような巨大な火山の噴火で9万年前の噴火では火砕流が山口県まで届いたらしい。海外で有名なところでは米国のイエローストーン国立公園のマグマだまりが噴火すると地球規模で壊滅すると言われておりローランド・エメリッヒの映画「2012」の中でもそのシーンが描かれていた。日本ではそうした破局噴火が平均6000年周期程度で起きているらしいがここのところ7300年間起きていないようでいつ起きてもおかしくない状況らしい。 ちなみに7300年前のは鹿児島の南100kmあたりの鬼海カルデラと呼ばれる火山で南九州から四国の縄文人はこれで死滅したと言われているそう。映画日本沈没並みに日本人大移動させないといけなくなるということか。日本は邪馬台国から数えてもたった1800年ぐらいしか経ってないわけでここまでの歴史で語っちゃ行けないスパンのことたくさんある。しかし阿蘇山行くとなんかパワースポット感じるし,九州の温泉水はエネルギー感じるけど,そりゃそれだけのエネルギー秘めてたらそうだよね。