日経MJ連載コラム奔流eビジネス。今回のテーマは自動販売機。ロボットやO2Oが注目される中でメーカーのデジタルマーケティングの拠点としての自動販売機の役割が再び注目されていることを取り上げた。
紙面の都合で事例などを詳細に紹介できていないのでここで捕捉したい。
米国のマクドナルドがロボット導入と言っているものはようするにキッチンと連動している自動販売機だ。サイネージに人工知能搭載の店員のキャラクターがでてくるようなものもすぐに登場するだろう。
今回取り上げている日本コカコーラのCokeOnのリリースだ。
ダイドーは自販機でポイントシステムを稼働させている。Tポイントや楽天ポイント,dポイント連携なども出てくるだろう。
そしてあまりにインパクトのある飲料売らない伊藤園の自販機。担当者がイングレス好きなだけかもしれないが,わざわざ行きたくなる自販機という考え方は新しいヒントが色々あると言えるだろう。