子供の頃にはあった未来
我々が子供の頃は未来を描く漫画などを読み,21世紀になれば都市の上空にはチューブ型の道路が張り巡らされていると普通に思ってた。でもそんな未来は簡単ではなくリニアモーターカーすらまだ開通していない。いつしかそんな未来が来ることは無いと思いながら大人を過ごしてきた我々にとってイーロンマスクという男の登場は衝撃だ。
火星に人類を送り込む,電気自動車の世界を作る。彼が次々と打ち出していくビジョンと事業は彼が夢想家ではなく,リアリティを持って実現していくビジネスマンであることを証明している。
そんな彼がまさに未来の都市にあったチューブ型の道路までもを実現させるためのコンペを開催しようと言うのだ。
ビルゲイツも挫折した衛星インターネット網テレデシック計画
かつて世界一の大富豪ビルゲイツですら挫折したのが低軌道衛星を活用したインターネット網だ。それさえも彼の手にかかればきっと実現しそうになるから凄い。
タイムマシンを発明して未来から来た男
もしかしたらイーロン・マスクこそ人類で初めてタイムマシンを発明することになるのでは無いだろうか。今の彼は自分が発明したタイムマシンに乗って未来から来た男であるとすれば全ての説明がつく。そう思わせるだけの人物だ。