日経MJ連載奔流eビジネス今回のテーマか「大企業のオープンイノベーションの新しい方法論としてのクラウドファンディング」。
スタートアップのプロトタイプ開発や新商品の先行発売的なマーケティングとしての利用としては確実に普及したクラウドファンディングだが,今回は大企業のオープンイノベーションとしての活用の焦点をあてた。
とりあげた事例が東芝とスタッフ社がコラボレーションして開発したアルコール検知器ガジェット。普通では商品化されなかったであろうと言われている。
SONYもmakuakeで成功したQrioに続いてFESWatchなどをオープンイノベーション手法で開発している。
日本のものつくりからまたイノベーションを産み出していくための方法論としてのクラウドファンディングの活用に注目していきたい。