https://messe.nikkei.co.jp/rt/seminar/

昨年に続き今年もビッグサイトで開催されるリテールテックJAPANのセミナーに登壇します。今年は初日3/3の午前中のトップセッション「進化するO2Oマーケティング最前線」を担当することになりました。私の方でまず基調講演をさせていただいた後に,プラットフォーマーの事例としてRポイントカードを展開しリアル店舗向けサービスを強化している楽天と楽天チェックを展開するスポットライトにプレゼンテーションしていただきます。次に事業者側の事例としてSPA業態で無く仕入れモデルで着実に成果を出しているキタムラにお話をしてもらいます。ご興味ある方は是非ご参加下さい!

ついに念願のソフトクリームの最高峰と言われるクレミアを食した。濃厚の限りを尽くしたクリームにコーンはなんと反則とも言えるラングドシャ。510円が高くは感じないクオリティ。丁度反対側にできたばかりのゴリラコーヒーの方が行列してたがどちらを取るかと聞かれたら間違いなくクレミア!

http://bizgate.nikkei.co.jp/article/83364616.html

日経BizGate連載CMO戦略企画室。今回のテーマは「アマゾン」。マンハッタンでの1時間以内の配送を実現するPrimeNowなど次々と新しい施策を打ち出すアマゾンが生み出す価値に勝つためのオムニチャネルはどうあるべきかを考察してみました。ご意見ご感想お待ちしております。

今日は表参道の上島珈琲で打合せ。カフェ激戦区の表参道だがノマドな仕事するならここはお薦め。電源とれる席もあるがWifiが無いのだけが残念。この心地よい空間は夜はお酒も出せばいいのにと思うくらい。

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/354319/

ここのところフジテレビが厳しいという報道がよくある。色々な理由はあると思うのが個人的に思っているのはかつてフジテレビが得意としていた東京から発信される憧れの世界観を支持していた最大派閥「ミーハー」が激減しているのではないだろうかということだ。かつて名コラムニストナンシー関が「日本人の気質はミーハー,ヤンキー,オタクである」と喝破したが,まさにヤンキーは地方でマイルドヤンキーとして増殖し,彼らはもはや東京に憧れるようなコンテンツには興味無く,イオンモールで発見されるコンテンツで十分満足している。一方すっかり市民権を得たオタクも増殖し,アキバ系だけでなくかつてのミーハー代名詞であるジャニーズファンまでいつまでも卒業することなくオタク化している。フジテレビはジャニーズのカウコン中継終了で彼女たちまで敵にしようとしているのかも知れない。例えば前クールの沢尻エリカの「ファーストクラス」は東京でキャリア志向の女子のマウンティングな戦いを描き,東京のセンスある女子達には話題性は抜群だった。でも視聴率で勝ったのは全国区な無難な番組作りがとてもうまい日テレの「今日は会社休みます」だった。個人的にはリーガルハイもファーストクラスも面白いし,ちょっと前の石原さとみの月9の「失恋ショコラティエ」も昔だったら日本中から支持されたろうが,もはや東京のリア充丸出しの恋愛物語なんかしらけられて支持されない。かつてのミーハーに代表されるモノカルチャーな日本社会は終わりつつあり米国のようにセグメント化された社会になるなか,ドン底ならいっそのこと視聴率から視聴質にさっさと切り替えて可処分所得高い層向けのターゲティングに切り替えるいいタイミングかも知れない。料理の鉄人のような自分が一生行かないかも知れないレストラン同士の戦いがエンターティメントになったことこそが東京の憧れコンテンツの象徴だろう。第二期がぼろぼろだったのもよくわかる。それよりも川越シェフのようにその人の料理よりもタレント性があり,その人がファーストフォードやファミレスの料理を批評するコンテンツの方が全国区のマイルドヤンキーには支持される。個人的にはもうフジテレビには思いっきりお嬢様おぼっちゃん,都市部のバブル世代,ベンチャー業界,キャリアウーマンあたりにターゲット絞るぐらいの割り切りで挑んで欲しい。ネットとの融合も一番できるはず。まず女子アナから親近感タイプは排除して,お嬢様かゴールドマンサックスにいるような美貌&頭の回転速い女子の無理目路線に絞る。ニュースは教養無いとついていけない高飛車路線。当然ブロガー達出しまくりで激論。情報番組は歌舞伎役者,二世ぼんぼん,インテリ層あたりが出演するかつてのワーズワースの冒険的なコンテンツやテレ東のガイアの夜明けをカノッサの屈辱的にアレンジしたものも個人的には是非。視聴率的にはしんどいかもだけど,辛抱していればそのうちスポンサーのテレビの使い方が確実に変わるからついてきてくるはず。

クールジャパンの旗手BABY METALの新曲Trailer「Road of Resistance」。いやあもうWORLD TOURのライブシーンが格好良すぎだね。来年の紅白はどこか海外から中継して欲しいね。

http://www.disney.co.jp/movie/baymax.html

ベイマックスを見た。ディズニーのマーベルコミックス買収の最初の作品がこれなのだが,正直ディズニーの凄さを改めて感じさせられた。アメコミというのは基本的に日本ではなかなか流行らない。米国ではアメコミ歴代最高の大ヒットしたヒーロー総出演のアベンジャーズも日本では普通のヒットだった。しかしディズニーはマイナーな日本を舞台にした「Big Hero 6」をベースにまったく新しい世界観を創り上げてしまった。それでも前宣伝には一切アメコミ臭を排除し,ヒューマンものらしい雰囲気を演出するのに莫大な宣伝費をかけていたことを考えるとやはり日本のアメコミアレルギーを相当気にしていたのだろうか。個人的にはラプンツェル,シュガーラッシュ,アナ雪と結果的に少女達の自立がストーリーの中心(男子はサポート!)で来ていた最近のディズニーでバリバリの少年を主人公にした作品にしてくれたことが嬉しい。しかも理系のエンジニアの話で,秋葉原のDMM.make行けばベイマックス作れるんじゃね的なSFというより結構近い未来の話なところがまた男子のワクワク感をあおる。まあそうはいっても日本では興行成績でまさに化け物な妖怪ウオッチを抜くことは無理だろうが。そろそろこの日本フォーマットである漫画,ゲーム,アニメ,映画,コレクショングッズというメディアミックスモデルはグローバルに展開できないのだろうか。

http://jp.sunstar.com/company/press/2014/1224.html

サンスターのIoT歯ブラシが登場です。これまで講演などでIoTのわかりやすい例としていつもブラウンのBluetooth歯ブラシを紹介していましたが,やっと日本のブランドを事例に紹介できます!来年はどんどんIoT家電出てきて欲しいですね!

今年のクリスマスソングはTULIPのSomeday Somewhere。今年の7月に主要メンバーだったギタリストの安部俊幸氏がインドで他界しました。安部さんを追悼してこの曲にしたいと思います。知っている人は少ないかも知れませんが歌詞とメロディラインが絶妙な名曲です。終盤はチューリップお得意のリフレインです。

http://vimeo.com/channels/staffpicks/52744406

このショートムービーは面白い。15分程度の短いストーリーだが途中から予想外の展開になり,結末が考えさせられる。特にこれからのテクノロジー(サイボーグ,生命科学,仮想社会など)の進展はあちら側に行ったものと行かないものとの間に大きな溝を作るが,それを共存できるのかというテーマかも知れないと個人的には考えた。是非ご覧いただきたい。

http://japan.cnet.com/news/service/35058123/?ref=newspicks

マンハッタンの拠点は店舗でなく1時間で商品を配送する物流拠点だったのか。リアル小売り事業者との戦いはいよいよ時間単位になってきたなー。今後はPrimeNowを対応する都市としない都市で都市の魅力に差が生まれる時代が来るのかも。

都内でも見事な霜が降りてます。どうやらエルサのせいでは無く我らが太陽神松岡修造がバルセロナにいるからのようです。早く帰ってきて…

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