未来のIoTプランターを作るプロジェクト「PLANTIO」のリサーチの一環でネットメロンを自宅で作る「ころたん」の栽培を始めて見ました。自宅で本当にメロンを育てることができるのか?チャレンジです。

植物栽培のIT化はどんどん進んでいますが,コントロール可能な範囲に規模を小さくし,並列化し単位あたりの効率を可能な限り高めるアプローチはエネルギーの世界で今起きていることと同じです。

メロンをベランダで育てることと植物との新しいコミュニケーションへの挑戦両方はじめてます。

ころたんはサカタのたねのサイトで購入できます。

育て方の動画などはこちらのスペシャルサイトから。このあたり色々ヒントが多いですね。

日経MJ連載コラム奔流eビジネス。今回のテーマはドローン配送。千葉の実験もいよいよスタートしましたが,瀬戸内海で行われているドローンによる離島配送システムは日本ならではのノウハウが必要となり注目です。今回の熊本大地震を見ていても災害時の孤立した地域への緊急配送への応用も期待できるのではないでしょうか。

取材にご協力いただいたKamomeAirプロジェクトの小野 正人代表ありがとうございました!ご意見ご感想ありましたらお待ちしております。

千葉で始まった実験の様子はこちら

KamomeAirプロジェクトの様子はこちら

1月に続いて二回目の八丈島訪問。今回はなんとクジラを見ることができました。しかも山から海岸から温泉から!どうも昨年末から来ているらしく,通常小笠原あたりの行くはずがやや上の八丈島周辺に来ているようだ。うまく繁殖できると来年も来るようになるため,八丈島の新しい観光資源になるかも知れない。しかも島の山の上からも見ることができたし,何より海が見渡せる八丈島の温泉「みはらしの湯」の露天風呂から見ることができた。つまり温泉つかりながらくじらを見ることができるわけだ。これは世界でもかなりレアなスポットとして世界中から観光客が押し寄せるようになるかも知れない。今後もクジラ君には是非八丈島に住み着いて欲しいものだ。

撮影はiPhoneで行ったので小さく荒いですが。映っています!

八丈島のクジラ

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南青山にある「INTERSECT BY LEXUS」でMTG前のコーヒーを飲んでいたら何やら興味深い展示。LEXUSのミニカーが疾走していました。やはり,男子は何歳になってもこの手のものは大好きです。

疾走しています!

今年の東京オートサロンで展示していたものだそうです。

VRもあります。しかしiPhone装着するタイプの奴なのでいまいち没入感がありません。これは最低でもGearVRにするべきでしたね。

ここのコーヒーはFuglenなので美味しいです。エアロプレスいい感じ。

こういうの大好きな方は是非行ってみて下さい!

連載コラム日経MJ奔流eビジネス。今回は新年一回目なので,企業の経営戦略上の重要なテーマになりつつあるデジタルマーケティングについて取り上げました。早速反響は大きく掲載当日の電子版のトップに取り上げられアクセスランキングでもTOP5に入りました。

短い字数なので今回の記事だけではなかなか解説しきれませんが,今後色々な形で捕捉していきたいと思います。

図表も以下をのせたかったのですが,本紙用にはさすがに細かすぎるため,コラムでは簡易版を使っていますが,こちらが正式版です。

デジタルマーケティングはデータがとれない時代のマーケティングからデータがとれる時代のマーケティングへの大変革であると同時に,データが取れるということが「売って終わり」の時代から「使ってもらいながら価値を生み出す」ということに企業が提供する価値を変えることになります。まさにデジタルマーケティングは企業価値そのものを変えることにつながることになろうとしています。

ご意見ご感想をお待ちしております。

お正月最初の連休に八丈島に旅行をしてきた。せっかくの離島への旅なので竹芝から船で夜出たが,東京湾を出るとなかなかの揺れで大変だった。

八丈島の山にあるポットホールは石が石によって穴をあけた段々の滝が長く続く珍しいスポット。是非とも見て欲しい。

しかし,なんと言ってもミステリーなスポットは名古の展望台のすぐ側の道路にある「まさかの坂」。ここは上りなのに車もペットボトルも下がっていく。逆車線で試すと下りなのに車もペットボトルも上がっていく。どう見ても目の錯覚には見えないのだが不思議な現象だ。信じるか信じないかはあなた次第だ。

八丈島のミステリーな坂

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八丈島は再生エネルギーでも優等生だ。地熱発電で通常のエネルギーは一定量まかなえる。足りない分は火力発電だが,ベースが再生エネルギーというのは凄い。

食べ物は明日葉なども有名だが,やはり島寿司だ。様々な鯛を中心に白身を漬けにしてわさびがなかったため,辛子をつけて食べる。右下にある岩のりの軍艦も絶品だ。

以外だったのは焼酎が美味しかったこと。流人の島だった八丈島は薩摩の人間も流された。薩摩の人間が焼酎作りを始めたのが八丈島の焼酎の歴史。なので芋焼酎がうまい。右の情け島は島の外では売らない貴重なもの。左の青酎はさらに南にある青ヶ島の焼酎で一部で熱狂的なファンのいる焼酎だ。

コンパクトな島なので一日でかなり巡ることもできる。車のナンバーが品川ナンバーなのが違和感ありまくりだがここは東京都。飛行機だと一時間かからないであっという間だ。是非離島の旅を経験して欲しい。

今年のクリスマスソングはこれ。
憎しみの連鎖の世界を終わらす願いを込めて。
ユダヤ教もイスラム教もキリスト教も元は同じということさえもほとんど知らない国民がこれだけの馬鹿騒ぎができることこそが平和の証。
宗教やあらゆる主義主張を越えて寛容と受容を持てる日本の価値観こそが憲法よりも世界へ輸出したい平和の力。
相手の考えを認めないという考え方が世界から消えていく日を願って。Happy Xmas。

John Lennon - Happy Xmas (War Is Over)

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日経MJ連載コラム奔流eビジネス。今回のテーマはアマゾンがいよいよ日本でスタートしたプライム・ナウと,先行してスタートしている楽天の楽びん!などの高速宅配サービスを取り上げた。

アマゾンはファミマで当日受取サービスも始めており,自宅もコンビニ受取もますますスピードアップしていく。我々のライフスタイルすら大きく変える可能性のある,高速宅配サービスの行方から目が離せない。

神保町の地下にできた未来の食堂

今話題の未来食堂に行って見た。古いビルの地下に居抜きで入った感じ,シンプルで落ち着ける空間。飲食店がやや少ないエリアなのでニーズもありそう。

実際に注文してみると,確かに噂通りあっという間に料理が出てくる。おひつを渡されて自分で盛るのだが,これはよく中華料理にあるパターン。ただかなり奧の席まで共有なので遠くまで運ぶ必要がある。おひつだけはコーナーにひとつは用意した方がよさそう。

追加で生卵を頼んでみたがかき混ぜるお椀も欲しかった。まあ湯飲みを使えばいいのかな。

味は美味しい。味付けも薄めでヘルシーな感じ。副菜も小さく色々なので女子は十分な満足度だろう。男子的にはこの日のメインが酒の肴にしかならないブリ大根だったのでやや評価が難しい。別のメインの日にあらためて来てみたい。

食器の返却や支払いまでお客さんに自分でやってもらうようにオペレーションができている。顧客にもっと参加してもらうというスタイルはおばちゃんがやっている食堂でもあることだし,決して新しいモデルは無いと思うがそれを意識させることが新しいのだろう。

オープンソース経営

事業計画も売上も公開しているオープンソース型食堂。これからは原価を開示し,価格もオープンに理解してもらうモデルもあるだろう。自分にとって必要な食堂がちゃんと運営していくために自分はいくら払えばいいかを考えるような飲食こそが未来のモデルではないだろうか。サブスクリプションで毎月定額を払う会員制食堂などもあっても良いかもしれない。ビジネス的には安定すること間違い無い。

色々未来を考える未来食堂。是非期待したい。

PBとして上手いポジションのナチュラルローソン

ローソンがナチュラルローソンを使ったPB商品を積極的に拡充している。確かにセブンプレミアムとまともに戦ってもなかなかハードな状況で,ローソンが長年培ってきたナチュラルローソンブランドを活かし,健康ナチュラル志向にアプローチしていくのは真っ当な戦略だ。ファミマがかつての兄弟会社MUJIをうまく活用しているところと似ているが,自社ブランドとしてうまいブランド展開をしていると言えるだろう。

Instagram上でのユーザー発信から見えてくること

そんなナチュラルローソン菓子に力を入れているローソンがD4DRの提供しているInstagram分析を活用してブログのレポートにしてくれた。Instagram上でユーザーがどのような投稿をしているか,ハッシュタグや写真を分析することで色々見えてくる。

例えば今回投稿時間が22時台が一番多かったが,夜中に食べてもヘルシーだから大丈夫という免罪符としての効用がそんなところから見えてくる。ビスコも本来子供用という既成概念をナチュラルローソン菓子にすることで大人でもヘルシーなんだから食べてもいいんだよということで写真でアピールしながら食べているようなところが分析から見えてくる。

宣伝になるがD4DRの提供しているInstagram分析に興味ある人は是非以下を見て欲しい。

またナチュラルローソン菓子の商品開発でアイデアを募集している。応募したアイデアが採用された場合にはなんと30万円分のクオカードがもらえるとのこと。アイデアのある人は是非応募しよう!

最短1時間!Amazon Prime Now

ついにAmazonの1時間で配送するサービス「Amazon Prime Now」が東京の一部地域からスタートした。Prime会員であれば2500円以上注文すればおよそ2時間で商品が届く。1時間が可能な範囲の人は890円を払うと1時間で届けてくれる。残念ながら私の住んでいる港区の地域は1時間の対象ではなかったので2時間便で頼んでみた。

私が頼んだのは愛用しているDeCeccoのパスタ。気がついた時に在庫が足りなくて困ることがある商品だ。今回は自分で買うには重いと感じる3Kgのやつ。日清フーズが販売しているバージョンでは無く並行輸入のやつだ。価格的には現在私が調査した中では最安値のドンキホーテよりは高いが無料で届けてくれることを考えると十分許せる価格差。しかも今回初回購入には5000円以上で2000円のクーポンがついてくるので5000円を越えるところまで商品を選んだ。このクーポンでちょっとした顛末があるのだがそれは後ほど。

配送状況はリアルタイムに確認

今自分の注文した商品がどこにあるかアプリでリアルタイムに確認できる。スタートがこの地点なので恐らく倉庫はここにある(配送の人に確認してみたところやはりそうらしい)。時間の範囲を指定するのだがもたもたしている間に16時を過ぎてしまい,注文は16:04。16:00-18:00便は間に合わなくなってしまった。なので18:00-20:00便で注文した。倉庫から17:30ぐらいに動き始め,他をまわりながら家には18:30ぐらいに届いた。なので頼む時間を考えれば2時間以内には確実に届きそうだ。時間帯は朝6時から深夜0時まで。恐るべきだ。

サポートも恐るべき早さ

そして今回初回割引き2000円クーポンがついていたのだが注文画面での入力がよくわからず注文確定してしまい,その旨をサポートにメールすると18:52にはカスタマーサポートから返事があり,返金対応するとのこと(届いたのは18:30)。そして21:54に以下の返金処理対応のメールが届いた。そのつもりはなかったがサポートの対応の早さまで確認することができてしまった。

破壊者降臨

アプリ専用で商品を選ぶインターフェイスはまだまだ改良の余地はある。商品はPrime Now専用でかなり絞り込まれているがおむつやお米,水,お酒,パソコン消耗品などいざという時に運んで欲しい商品は十分充実している。
何よりも配送スピードは異次元だ。最近人気のロハコも当日は朝10時までの注文だ。セブン&ワイの最新サービスオムニ7でもお急ぎ店舗受取サービスは午前7時までで夜7時以降だ。このスピードはまさに破壊者と言えるだろう。そしてもっと破壊者だと思うのはこの記事を書いている私が聴いているのはAmazon MusicでASIAのLiVEアルバムなのだがこれはPrime会員なら無料なのだ。Amazon VIDEOもPrime会員なら無料で見られるビデオが多数ある。ここ一月でAmazonのPrime会員の人ができることはもの凄いことになっている。ポイントをあげますとか会員は5%オフとかそういう話では無い。我々のライフスタイルにおけるAmazonの存在はまさに破壊者になりつつある。便利でもあり,恐ろしくもあり。PrimeNowサービス範囲は近くにコンビニありますと同じくらいの重要な不動産のコピーになる,いや家賃に差が出る日も遠くないかも知れない。

西麻布の裏通りにずっと工事中の謎のお店があった。今どきこんな悠長な進行するなんてオーナーの道楽の店なんだろうなと思っていた。

しかも外人が出入りし,店の前にニコライバーグマンの車が止まっていたので「ニコライバーグマンに花や植物のインテリアまかせるなんてやはり金持ちの道楽なんだ」と思っていたら世界的フラワーアーティストニコライバーグマンのカフェの二号店だった。

この場所は西麻布では山長ストアという住民に長年愛された食品スーパーのあったところだ。どうやらケーキなどの工場を兼ねているようなのでそもそもここのイートインスペースなどはおまけみたいなものなのだろう。

この丸いものがデンマーク式サンドイッチらしい。今度食べてみよう。

今回はこのケーキにしてみた。パッションフルーツのケーキは濃厚かつ酸味があり,大人のケーキという感じ。チョコレートも濃厚で珈琲にあう。カプチーノも美味しかった。

室内はとてもシンプル。花や植物は思ったより少なく,普通のカフェ並み。

お酒も飲めます

テイクアウトできます!外人が店の外のテーブルでコーヒー飲む姿が増えそうな予感。

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