今年はSTARWARS新作に向けてSTARWARSの盛り上がりは凄いものがありますが,そんな中でSTARWARSのアーケードゲームが出てきました。久しぶりにゲーセンに行きたいと思える感じですね。

アーケード「スター・ウォーズ:バトル ポッド」ゲーム紹介トレイラー

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我々が100円玉握りしめてゲーセン通っていた頃のATARIのゲームはこんな感じのワイヤーフレームですからね。感慨深いです。でも映画本体でもデススター攻略の作戦会議の映像はワイヤーフレームでしたから当時は全然ワイヤーフレームでも楽しめましたね。

ATARI Star Wars - HD

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プレステ4も凄い性能ですから,もはやクレーンゲームやメダルゲーム,カード連動ゲームくらいしかゲーセンの価値は無いかもですが,やはりこうしたコクピットの世界は男子はいつまでも憧れます。バンダイナムコ頑張れ!

店内はまさにアップルストア

サードウェーブコーヒー大戦の風雲児「ブルーボトルコーヒー青山店」にようやく行くことができた。

土曜日の夕方で行列は15人くらいだが店内は広いので,オーダーまでは10分くらいの感じだった。

左奧に見えるレジはもちろんSquare。シリコンバレー系が多数出資して26億円を集めているので当然繋がりは深いはず。Uberも出資しているのでタクシーでも飲めたりするようになるのかも。

肝心の味は正直サードウェーブ系全盛な東京においては普通。ブルーボトルのベンチマークしている敵はスターバックスだろう。スターバックスに対しては接客や味で上回っているかもだが,日本のこだわり職人的な食のムーブメントはあっという間に世界トップレベルになるので,世界中で今後出店するオペレーションを考えているブルーボトルとは比べても仕方ないところだろう。

右のエスプレッソマシンはSF的でもありかっこいい。

清澄で焙煎した豆を青山でも販売している。清澄も行って見たい。

実際に体験してみた感じやはりマーケティングとしては本当にうまい。ジェームス・フリーマンCEOはストーリー的にも象徴的な人物に仕立てられているが,CMOを始めかなり優秀なチームが全体を創り上げているのだろう。オムニチャネル時代の店舗マーケティングはちょっと内装をお洒落にすればよいというものでは無い。おもてなしや味など日本の厳しいユーザーからの意見はきっとサービス改善に反映されていくだろうから,日本の店舗の役割はやはり重要なのだろう。

ソーシャルメディアはApple Watch来ました写真で溢れた

昨日からFacebookもTwitterもApple Watchだらけでしかも量販店には在庫があるという情報が駆け巡る中で誘惑に駆られる人達も多いだろう。私もヘルスケアじゃ使わないよ決済や会員証,チケットなどの認証端末としての可能性が本命だよと先日書いたばかりなので,自分を納得させなければいけない。

Apple Watchを腕に付けるIDと捉えると見えてくるID社会 - dino - オウンドメディア・プラットフォーム

残念ながらまだ買う気が起きないApple Watch Apple Storeで見てしまうと思わず欲しくなってしまうあたりはやはりアップルマジックなのだろうが,冷静になるとまだ買う気は起きない。 いよいよApple Watchが予約開始となり,人々のテンションが高まっている。私も先ほどApple Storeを訪れ実機を触ってみたが,iPodnanoを彷彿とさせる画面サイズからはここでメッセージを見たり,地図を見たりする気にならない。まあ天気とNaviTimeくらいか。WatchをはめたとしてもiPhoneが必要なアプリが多いので結局iPhoneを持っているわけで,やはりそちらを見るだろう。しかも唯一iPhoneを置いていきそうなところであるプールやお風呂では残念ながら防水じゃないのではずさないと行けない。 そして売り物のヘルスケア系アプリにはほとんど興味が無いのでなので今の段階では購入はそそられないのが正直なところだ。 この機能はきっと使わないな 本命機能はApple Pay しかし,そんな私でも多いなる可能性を感じているところがある。それがApplePayへの対応だ。実はApple WatchはNFCが搭載されている。米国ではすでに利用が進んでいるApple Payは70万店舗で使えるようになっているようだが,いつどこかに忘れてしまう可能性のあるiPhoneと違い腕にはめているApple Watchは限りなく自分自身の一部だ。どこでも支払いが済んでしまうのであればはめることの便利さは確実に実感できる。私もSUICAカードを時々忘れた時は電車やコンビニで大変不便な思いをする。Apple Watchで電車に乗れて,コンビニで支払いができるようになれば絶対に購入する。日本もApple Pay対応が是非とも急務だ。 Apple Payとして利用可能なApple Watch image.itmedia.co.jp つまりApple Watchは個人ID認証端末として捉えることができる。例えばWホテルのアプリはホテルに着いたらアプリ上でチェックインすることができ,ルームキーが配信されるので,部屋の前でApple Watchを振るだけで鍵が開く仕組みだ。私の会社の入口の認証もApple Watchにできるなら今の4桁パスワードなどやめて社員全員に配って使ってみたい。 もはや匿名を許さない公共という場 子供へ声かけ ついに挨拶もNGに 東京の赤羽警察署が、公園で遊んでいた児童に「さようなら」と声をかけた40代の男を不審者情報としてホー… r25.yahoo.co.jp 最近は公園で子供に声をかけるだけで不審者扱いされる時代だ。グローバル化の流れの中でますます公共空間は誰がいるのかわからない危ない場所という認識になりつつある。 IoTの時代になり,あらゆるものにIDが搭載され通信可能になるということは,その場所に存在するIDを認識することを容易にする。パスポートや免許証,メンバーズカードのようなものをID化することでその場所にいる人が誰かはわからないが少なくとも身元は判明している人という状況を作る出すことは可能だ。今まではゲートを作り中と外を切り分けることが公共空間とそれ以外を分ける存在だったが,これからは公共空間の中でも認証された人だけが存在する空間というものを構築することができると言えるだろう。そうすれば駅にも改札口はいらなくなる。Apple WatchがID端末となれば誰もが身に付ける必要のあるデバイスになる。手首だから静脈認証などの生体認証も加えればセキュリティレベルも高まる。Apple Watchだけつけていればパスポートにも飛行機の旅券にもホテルのルームキーにもクレジットカードにもなればApple Watchだけで海外旅行に行ける可能性もあるわけだ。少なくともそういうID社会に向けたウェアラブル端末としての可能性を是非アップルは見せて欲しい。そうで無ければアップルフリーク達が自慢しあうだけの日々が続いてしまうのではないだろうか。

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セカンドジェネレーションを買うべきな理由

個人的にはApple製品は必ずセカンドジェネレーションを買うことにしている。iPhoneは3GS(日本では二代目)iPadはiPad2だ。やはり初号機は最初の企画から製品として市場に出すことを優先するためあきらめた機能なども多い。初号機を出してからこなれてきてようやく二代目で搭載されたものとしてiPadのカメラやiPhoneのオートフォーカスなどかなり実用面で重要なものがある。

そして何よりも大きいのがOSの対応だ。以下の表を見て欲しい。iPhone3Gは2008年発売でOSの対応は2010年までだ。しかし3GSは2009年発売で2014年まで対応した。iPadは2010年発売で対応は2012年まで。我が家のiPad2は2011年発売でいまだに最新OSにバージョンアップできて現役で活躍している。Apple製品はやはり二代目からがお得なのだ。

今日はinspired by STARBUCKS池尻店でMTG。行こう行こうと思いながらなかなか機会のなかったスタバの中でサードウェーブ系目指している特殊形態に初めて行くことができた。通常のスタバのメニューとは異なりお酒も販売している。二子玉のお店が最初で2013年から営業開始して現在3店舗がある。最近のサードウェーブ系の流行を先取りしたような地域密着の個店のような雰囲気。チェーンオペレーションの店舗からすると,効率のKPIを追いかけがちな経営の中で,こうした逆張りを試していくことは重要な時代だろう。

実際地域密着な情報提供もあり,お店でワークショップなどのイベントも開催。

スターバックスリザーブのあるお店と同じCloverのマシンで一杯一杯豆を挽くところから抽出までしている。普通のいまいちなドリップでは無いコーヒーをスタッフと会話をしながら味わえる。ただ地域密着をうたうなら,フードなどで地域のパン屋やスイーツショップなどとのコラボまで踏み込むとさらに個性がでてよいのではと感じた。

近くに個性的なカフェもできており,最近のカフェブームからすると普通ではあるが,地域住民にとっては行きやすく,くつろぎやすい店舗となっているようだ。

今日はD4DR社2015年度キックオフ。懇親会は色々なビールを飲みつつ社員各自抱負を述べてもらいました。大手も参入するクラフトビールが注目ですね。暑気払いは代官山ログロードにキリンが作った「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」にチェックに行こうという誓いを立てました。それでいいのか?

私も大好きなヒューガルデンホワイトなどベルギービールが美味しい季節ですが,D4DR社が支援しているアサヒビールのO2O施策でいよいよベルギービールの店頭送客キャンペーンがスタートします。以下のサイトでデジタルクーポンをゲットし,キャンペーン参加の店舗でスマホから紙のクーポンを発行することでフリッツをもらえます!すでに名古屋,四日市でスタートしています。東京は5/7からスタートです!

今回のアサヒビールのキャンペーンは以前からクーポンゲートで協業しているソフトバンクモバイルさんとジェネレイトさんと一緒にご支援しています。まだまだフルデジタルで全てが行けるわけではありません。ソフトバンクさんのクーポンゲートのように,デジタルをアナログに変換することで初めて小売りや外食などの現場が対応することができるところもたくさんあります。D4DR社としてもメーカーさんのO2Oやオムニチャネルへの取り組みが本格化する中で,戦略立案から具体的な施策の支援までどんどん仕掛けて行きたいと考えていますので引き続きよろしくお願いします。

4/17にダイソン表参道店がオープンしたというので,早速行って見た。確かにアップルストアを彷彿とさせる洗練されたデザインでダイソンの世界観を伝える工夫が随所に見られた。分解された掃除機や実際に体験できるスペースもあり,様々なゴミを吸い取ることを試すことができる。

しかしイギリスのメーカーが一番売れている米国ではなく日本市場に最初の直営店を出す意味は今後の日本にとっては重要な意味を持つ。ダイソンは初期の頃から日本の顧客からの様々な改善・改良の声を重視してきた。あれほど巨大だった筐体がここまで小型軽量化されたのも日本市場を強く意識した結果だそうだ。

注目のまもなく登場予定のダイソンのお掃除ロボット

少子高齢化が進み,市場としての魅力が落ちていく日本市場を見限り撤退したり,縮小する外資系企業も少ないない。元々日本の商品を輸入販売することからスタートした某大手世界スポーツ用品メーカーの日本担当者も若者が多い南米やアジアが優先になり,日本からの要望の優先順位はとても低いと嘆いていた。

売上だけ見れば日本市場は確かに魅力は薄れていくだろう,しかし日本の厳しい顧客の要求に応え続けることは商品開発力を高めるには役に立つ,高齢化への対応力を身に付けるにも恰好の市場となる。

このコラムでも書いたが,アップル,ブルーボトルコーヒー,アマンリゾーツ,ジョエルロブションなど日本のおもてなし力をヒントにしたグローバル企業は多い。アップルの研究開発拠点が横浜にできることも無関係ではないだろう。そう考えれば今後日本市場は世界中の企業のテストマーケティングや商品開発,研究開発拠点としての存在感を高めることが重要だ。訪日外国人が増えればその効果はますます相乗効果を高める。ただし,そのためには新しいテクノロジーなどを次々と試せる先進的な市場として積極的な規制緩和なども不可欠だ。市場の大きさで勝てない以上戦略的なポジションを取りに行くことが大事だが,それが十分可能であることをダイソンの店先の狛犬になった掃除機達が教えてくれていると感じるのは私だけではないだろう。

店舗の前に狛犬のように鎮座する掃除機像

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日経MJ連載奔流eビジネス。今月のテーマは広がりを見せるサブスクリプション型ビジネスモデルを取り上げました。ノイエジーク社が提供するエアクローゼットはスタイリストのキュレーションモデル。レンタルというシェアモデル。さらにサブスクリプションモデルというこれからのビジネスの鍵となる要素が3つも揃っている注目のサービスです。取材にご協力いただいた天沼社長ありがとうございました!ご意見ご感想などありましたらお気軽に。

ゲリラマーケティングからスタートしたRAIZIN

国産エナジードリンクとして街角で美女にサンプル配らせたり,ユニークなキャンペーンやっていたRAIZINが大正製薬の商品としてリニューアル発売された。味も濃いめになり,パッケージデザインも大正製薬の象徴の鷲のマークがドーンと使われていて以前のよりもかっこいいデザインになった。

以前のデザイン

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RAIZINが登場した頃はレッドブルを始めとしてエネジードリンク新興勢力が日本で勢力を拡大していた時期であり,大正製薬にしてみれば王者リポビタンを扱っていることもあるのと,栄養ドリンクのコーナーに漂うオヤジ臭を嫌う若者層を取り込むためにも,大正製薬の名前を隠してゲリラマーケティングに挑戦してみたかったのだろう。結果的には期待ほどはブランド力を作れなかったので本体で一気に攻勢をかけたいということだろうか。三共がサントリーと組んでRegainのエネジードリンクを出したことも影響しているのかもしれない。結果的に「ここぞの時にサラリーマンにパワーを」というポパイのほうれん草的なマーケティングコンセプトを越えることはできなかった。

挑戦するアスリートを応援するという徹底したブランディング

一方でレッドブルのマーケティングはひたすら挑戦するアスリートを応援するというもの。エアレースも5月に日本で初開催を予定している。無重力落下の世界記録更新の時には手に汗握ってライブ映像を私も見た。ここまで徹底すると,レッドブルを飲むことがそういう挑戦者を支援することに貢献しているような気分にさせてくれるという意味でもブランド戦略としては成功していると言えるだろう。

期待するのは本物のレッドブルとリポビタンDの戦い

ただ実際には日本のレッドブルはタウリンが入っていないため,効き目はあまり無い。本当にドーピングしたい時はやはり医薬部外品の棚でリポビタンやユンケルを選ぶか,薬局でさらに金色に光っている高いやつで攻めるべきだろう。しかし,ヘパリーゼにも医薬品から医薬部外品,清涼飲料水まであり,販売できる場所から値段まで全然違うので一般の人には違いも含めてわけわからん状態である。ひとつの問題は薬事法の規制で医薬部外品から広告プロモーションにおいて表現に厳しい規制がかけられていることがある。そのためファイト一発しか言えない謎のCMが流れることになる。中途半端な特保とかイメージだけの清涼飲料水増やすよりは,医薬部外品市場にまだまだ大きなビジネスチャンスがあると考える。すでにコンビニで販売して誰でも買えるのだから医薬部外品は薬事法の広告規制は緩和して欲しい。逆に成分含めた情報提供においてWeb上でデータ類含めた開示義務をしっかりやる方がマスメディア中心の時代よりは合っているのはないだろうか。レッドブルは元々タイで販売されていたリポビタンDをヒントに今のマーケティングがある。日本でレッドブルがタウリンを入れない理由は製造承認など様々な規制だと思うが,是非タウリン入れた本物のレッドブルとリポビタンDなRAIZINが真っ向勝負をする日を見てみたい。

青森が初めて特Aをとった新品種「青天の霹靂」をこの秋から出荷するそうです。青森の観光の御仕事をお手伝いしていたこともあり,サンプルをもらったので早速食して見ました!第一印象はツブが大きいことと甘みが強いこと。おにぎりにしてもきっと美味しいに違いないという感じです。

個人的には青森駅のそばの市場で売っているこの筋子と一緒に食べたいという感じです!是非みなさんもこの秋新品種「青天の霹靂」を試してみて下さい!
またグランクラスに乗って青森行きたいなあ。

三戸なつめ 『前髪切りすぎた-落書き篇-』

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やはり中田ヤスタカ氏の周辺には日本のトップクリエイティビティ力が集まっているということか。やっていることはただの教科書の落書きの延長線なのだが,学園ラブコメが楳図かずおの世界になり,最後は特撮ものの世界へと進化していく。インパクトありすぎ。

ちなみに全部で10種類の様々な別バージョンのPVはこちらで。

残念ながらまだ買う気が起きないApple Watch

Apple Storeで見てしまうと思わず欲しくなってしまうあたりはやはりアップルマジックなのだろうが,冷静になるとまだ買う気は起きない。
いよいよApple Watchが予約開始となり,人々のテンションが高まっている。私も先ほどApple Storeを訪れ実機を触ってみたが,iPodnanoを彷彿とさせる画面サイズからはここでメッセージを見たり,地図を見たりする気にならない。まあ天気とNaviTimeくらいか。WatchをはめたとしてもiPhoneが必要なアプリが多いので結局iPhoneを持っているわけで,やはりそちらを見るだろう。しかも唯一iPhoneを置いていきそうなところであるプールやお風呂では残念ながら防水じゃないのではずさないと行けない。

そして売り物のヘルスケア系アプリにはほとんど興味が無いのでなので今の段階では購入はそそられないのが正直なところだ。

この機能はきっと使わないな

本命機能はApple Pay

しかし,そんな私でも多いなる可能性を感じているところがある。それがApplePayへの対応だ。実はApple WatchはNFCが搭載されている。米国ではすでに利用が進んでいるApple Payは70万店舗で使えるようになっているようだが,いつどこかに忘れてしまう可能性のあるiPhoneと違い腕にはめているApple Watchは限りなく自分自身の一部だ。どこでも支払いが済んでしまうのであればはめることの便利さは確実に実感できる。私もSUICAカードを時々忘れた時は電車やコンビニで大変不便な思いをする。Apple Watchで電車に乗れて,コンビニで支払いができるようになれば絶対に購入する。日本もApple Pay対応が是非とも急務だ。

Apple Payとして利用可能なApple Watch

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つまりApple Watchは個人ID認証端末として捉えることができる。例えばWホテルのアプリはホテルに着いたらアプリ上でチェックインすることができ,ルームキーが配信されるので,部屋の前でApple Watchを振るだけで鍵が開く仕組みだ。私の会社の入口の認証もApple Watchにできるなら今の4桁パスワードなどやめて社員全員に配って使ってみたい。

もはや匿名を許さない公共という場

最近は公園で子供に声をかけるだけで不審者扱いされる時代だ。グローバル化の流れの中でますます公共空間は誰がいるのかわからない危ない場所という認識になりつつある。
IoTの時代になり,あらゆるものにIDが搭載され通信可能になるということは,その場所に存在するIDを認識することを容易にする。パスポートや免許証,メンバーズカードのようなものをID化することでその場所にいる人が誰かはわからないが少なくとも身元は判明している人という状況を作る出すことは可能だ。今まではゲートを作り中と外を切り分けることが公共空間とそれ以外を分ける存在だったが,これからは公共空間の中でも認証された人だけが存在する空間というものを構築することができると言えるだろう。そうすれば駅にも改札口はいらなくなる。Apple WatchがID端末となれば誰もが身に付ける必要のあるデバイスになる。手首だから静脈認証などの生体認証も加えればセキュリティレベルも高まる。Apple Watchだけつけていればパスポートにも飛行機の旅券にもホテルのルームキーにもクレジットカードにもなればApple Watchだけで海外旅行に行ける可能性もあるわけだ。少なくともそういうID社会に向けたウェアラブル端末としての可能性を是非アップルは見せて欲しい。そうで無ければアップルフリーク達が自慢しあうだけの日々が続いてしまうのではないだろうか。

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